乗馬で少しかじったレイニングのルールは名前だかの知識

随分と高尚な趣味を持ってるんだーと思っていたら、大会を見学に行かないかと誘いを受けた。

こんな機会でもなければ、まず選択肢に入らないだろうから、ちゃんとレイニングのルールを勉強しておこう。迫力に圧倒されたら、訳も分からず終わっちゃうだろうから。

少しだけウェスタン乗馬をかじった事があるから、興味はあったんだよ。まー、かじった程度じゃ名前くらいで中身はさっぱり。

共に行く仲間も、実はレイニングのルールには詳しくないようで、一緒に調べたいそう。仕方あるまい、ちょっと先に知り、やや上から教えましょう。

それは嘘で、映像を見ながらあーでもない、こーでもないとしゃべりながら勉強開始。やっぱ世界最高なチャンピオンは、とんでもなく凄い技術レベルを誇ってるね。

凄すぎ何をやってるか、さっぱり分からなかったけど…。2時間くらい色々と眺めれば、レイニングのルールは大体理解出来た感じ。大会当日、熱気が半端じゃない。

興奮しっぱなしで、披露される技術に目を奪われる。これじゃ冷静に観戦とか不可能に近い、もう気が向くままにしよ。